新ノートPCの導入
我が家で使っているノートPCがそろそろ使用に限界を感じるようになってきた。確か、2003年の初売りの際に購入した、コジマ電気の特価商品の棚に並んでいたNECのLavieである。Windows XPとOffice XPが入っている白いB5ノートPCで、家の中での使用だけでなく外出先へも持って行ってみたりと、購入当初からそれなりに活躍してくれていた。ただ、メモリが256MBしか積んでいなかったり、排熱が上手くいっていないのか割と頻繁に熱暴走したりと、必ずしも快適な使用感とは言い難かった。
最近は社外勉強会に参加する機会も増えたのだが、自分が発表する際に会社備品のPCを使うのは色々と制限が多くて辟易することも増えてきた。かと言って、Lavieでは開発環境を構築することからして厳しいし、発表中に熱暴走した日には目も当てられない。
そこで、新しいノートPCを購入することにした。
PCを選ぶ際のポイントは、「何をしたいのかを明確にする」ことだと思っているので、まずは自分の中にある条件を書き出してみる。
身も蓋もない上に、わがままなで、さらには「何をしたいのか」と関係がないものも混じっている気がするが、まずは上記条件で探してみることに。
こういう時は価格.com先生に尋ねるに限る。
CPUはCore2Duo、メモリは2GB以上、OSはWindows 7 Home Premium、重量は1.5Kg以下、価格は50,000円以下、と。
・・・うむ、解ってはいたが、やはりそんな製品は無い。しょうがないので、CPUをCeleron Dual-Coreに変更して再度検索。
そんな製品も無いだろうと思っていたのだが、なんと一件、ヒットした製品が!
やっぱCULVが狙い目だったね
コストパフォーマンス最高
これはイイ!
まさか検索でヒットする製品があるとは思わなかったので、しばし躊躇したものの、これを上回る製品も無さそうだったのでAmazonでポチ。ついでに、増設用の2GBメモリもポチ。
と言うわけで、新ノートPCはacer Aspire Timeline AS1410となりました。
電源を入れてみての第一印象は良好。Lavieと比較して、とにかく動作が軽快。比べてはいけないものと比べている気もするが。
この性能で50,000円切るとは、素晴らしい時代になったものだ(メモリを追加したので50,000円はオーバーしてしまったけれども、そこは目をつぶるとして)。
まだ環境の構築中だったりするので、詳細レビューは後日にでも。